出来る男

仕事が出来るようになる努力の仕方、成長スピードを上げるには?

私は三十路近くになり、ようやく気づいた事がある。
仕事やバイトなど努力、成長の仕方です。

新しい環境での部署、会社、バイト、習い事どれでも共通する事ですが本当に最初は大変です。
まっさらな状態から頭に詰め込み仕事を覚えて行きます。

 

初めは、
業務Aを1つ覚える→馴れた→業務Bを1つ覚える→慣れた→
と繰り返していきます。そうすると数か月後にある程度出来るようになります。

初めて仕事やアルバイトに入ると年齢関係なく年下でも、自分より仕事が出来ると偉くみえる。
しかし、半年くらい経つと自分自身もある程度出来るようになっているのも気づくだろう。
この馴れてからが勝負なのです。

差が付くか付かないかの分かれ道です。

成長を止めない為には、
業務Aを1つ覚える→馴れた→業務Bを1つ覚える→慣れた→
を永遠と繰り返して行きます

まだやっていない仕事を覚えていこうという気持ちがあれば探せばやっていない仕事はすぐ見つかります。

 

そんなに頑張っても給料変わらないんだからという方もいるでしょう。
その考えもありです。
だけど、そういう人は、いざ違う事をやりたいなと思っても出来ないし、もし違う事やったとしても
その成長意欲ではある程度で終わるか見切りがつきます。

 

私は、20歳からサラリーマンとして仕事を頑張っていた・・・つもりでした。
日々、業務をこなし多少めんどくさい仕事があっても率先してやっていた。
だけどそれは自己満でした。
私は20歳で就職して最近まで仕事を頑張っているつもりだったと数年前に気づいたのです。

出来る男

そう思うようになったのは異業種に転職して、これから頑張ろうと決意した時でした。
会社やアルバイトに入って数か月は勿論、1つでも仕事を覚えよう、仕事で出来る事を多くしていこう。とほとんどの人が多少なりとも気合いが入っています。

しかし、数日過ごし段々と環境にも慣れ、コミュニケーションもとれ仲間と打ち解け、仕事を覚えるうちに沢山の業務もこなせて仕事が出来るようになったと勘違いしていたのです。月日が経つうちに、今日は1つでも出来ない仕事を覚えて帰ろうという気持ちが段々と薄れていきます。

 

世の中のサラリーマンの9割以上は、毎日仕事こなして環境に慣れて皆とコミュニケーションも取れ打ち解けてきます。
しかし、少しでも仕事が出来る人間になりたかったら、それじゃダメなのです。

なぜそう思ったかというと・・・

私は2年前に転職して絶対頑張るぞという気持ちで日々過ごしていました。
転職後、「これ教えてください」「俺にさせてください」「今日はこれ覚えるぞ」という気持ちのまま2年が過ぎていました。ここで転職してからの2年を振返ってみると毎日少しだけ背伸びを繰り返していました。そしていつの間にかキャリア10年差以上ある先輩ともそんなに変わらないなと自信が付いたのです。

つまり、職場環境に慣れても成長しようという気持ちがずっと続いていて、気づいたら周りより出来るようになっていました。

 

同じような作業のルーティーンワークがあれば、どうやったら早く終わらせるか?どうやったら上手くできるのか?といつの間にか考える習慣が身についていました。また1つのルーティンが1分でも早く終われば、その時間が他の作業に回せたり仲間を助けたりもできます。
大量のルーティン量があるなら尚更です。

 

「過去の自分」と「今の自分」を比べると「過去の自分」は甘かった。
過去の自分は、頑張っているつもりでしたが馴れの成長スピードで成長しただけだった。

 

普通のサラリーマンは、朝出勤して何となく仕事こなして夜退勤すれば良いだろう。
しかし、それでは並みの評価で平凡な人です。
少しでももっと良い所で働きたい、もっと仕事が出来るようになりたいと思うなら今からでも背伸びしてみませんか?

今日からでも遅くありません。

自分の範囲で出来る事から少し背伸びするだけで世界が変わります。

上司に、いつもやってない仕事を「これ教えてくれませんか?ちょっと覚えたくなりました。」って
言うだけで変わります。嫌々教えるような上司は、ほぼいないでしょう。自分は沢山仕事こなして頑張っているつもりじゃ何も変わらない。

 

技術的な事だけでなく、スピーチや話す事に関しても同じです。
私は人前で話す事やスピーチなどが大の苦手でした。
ですが、どうやったらうまく話せるのか?何で緊張しているのか?を自問自答していました。
もっと振られたときに上手く話せるようになりたいと!

何で上手く話せないのか? → 緊張しているから → 何で緊張しているのか? →
良い言葉を探そうとして探せない → 良い言葉を探せないから言葉に詰まる →
何で良い言葉を探せないのか? → 本心ではない事を言おうとするから →
自分で思っている事を言わなきゃ → いつもより一言多く話してみよう
そこから段々とですが積み重ねをして少しずつ変わってきました。

 

成長したいと常に考えて過ごす習慣をつけていたら、自分の思っている事は言えます。
何も目標を持たずただ会社に行って仕事をしていたら、何も考えてないので急に振られても困りますよね?

つまり成長したいという気持ちがあれば、自分の中での芯(軸)が出来るのです。出来る男

好きな事なら頑張れると大体の人は言いますが、行きたい会社、業種につけてもサラリーマンは
自分の好きな事だけやっていても評価されません。サラリーマンならわかるはずですが
ほんとうに好きな事だけをやるなら個人事業主で行なう方が良いです。

 

本来、自分からダメになろうとしている人間は1人もいないのです。

ただ、その努力の仕方が解らずに、平凡で終わったりあるいは人より劣っていると思ったりします。

成長スピードをあげるためには、初心を忘れず貪欲に覚えることです。

 

皆初めはやっていたはずなのに、それを何処かでやめてしまいます。

「考える事」「成長を止めない」

この2つさえあれば、最初はダメダメでも周りの人間を追い越して行きます。

新しい仕事、スポーツ、習い事、趣味でもどの世界でも共通する私の努力の仕方です。

 

成長スピードがね、日本人のままじゃ駄目なんですよ!

By 本田圭佑(サッカー日本代表)